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メモを取ることでほとんど記憶に残らない?科学的な根拠について

「新人は必ずメモをとる」は正しい習慣なのか

新入社員として会社に就職をしたばかりの時にはよく「ビジネスマンなら必ずメモを持ち歩くようにしろ」という指導を受けます。

会社勤めをしたばかりの時期には覚えることが大変多いですから、作業を覚えるために先輩たちから沢山の指示を受けることになります。

メモをとるのはその時に教えてもらったことを忘れて同じことを何度も聞かないようにするというためで、とにかくなんでも書き留めておくようにするという習慣を付けることで、新人から若手、中堅へとステップアップしていくためにも使えるビジネススキルとなっていきます。

しかし最新の研究ではそうしたメモはむしろとらないようにすることでより記憶を多く残すことができるというふうに言われています。

メモをとりながら話を聞くと、どうしても聞きながら書くというふうに集中力が二分されてしまうからです。

メモをとることを目的にしてはいけない

学生時代の勉強の失敗談の一つに「ノートをキレイに作ろうとしすぎてあまり勉強内容が頭に入らなかった」ということがあります。

これは授業中に作成をするノートでそれをキレイな参考書のようにまとめようとするとどうしてもそのまとめ作業の方がメインになってしまい、内容の理解が後回しになってしまうことが原因です。

仕事のメモもそれと同じで、書き留めることに集中し過ぎるとそれをきちんと記憶として理解できなくなってしまいます。

メモをとるにしてもあまりそのこと自体に集中するのではなく、話を聞くということにできるだけ意識を向けるようにしたいですね。